ワクチンの種類と接種間隔

2014/10/23 23:40 に 中島イイン が投稿   [ 2016/04/23 0:24 に更新しました ]
ワクチンは大きく、生ワクチン、不活性ワクチン、トキソイドに分かれます。

生ワクチンは、病原性を極度に弱毒化したウイルスや細菌などをワクチンとしたものです。

当院で接種可能な生ワクチンは、MR(麻しん風しん)麻しん風しんおたふくかぜ水痘、5種類があります。

不活化ワクチンは、化学処理により病原体の活力を失わせて不活化したものをワクチンとしたものです。

当院で接種可能な不活化ワクチンは、日本脳炎肺炎インフルエンザA型肝炎B型肝炎狂犬病、6種類があります。

トキソイドとは、病原体からトキシンを抽出し、ホルマリン処理をして、無毒化したものです。

当院で接種可能なトキソイドワクチンは、破傷風のみです。

生ワクチンを先に接種の場合は、次のワクチンは4週間後に接種可能です。

不活化ワクチンを先に接種の場合、次のワクチンは6日間以降に接種可能です。

ただし、ワクチンの種類と年齢によって複数回接種必要な場合があります。

この場合は、ワクチン毎に推奨接種間隔が定められています。

例えば、A型肝炎予防接種は16歳以上、2回接種が必要です。

2回目は2~4週間後に接種できます。

追加接種を受ける場合初回から24週間後に接種できます。

海外渡航の前に接種希望する方が多いですが、必ず、出発日などを医師に伝えて接種スケジュールを決めてから受けて下さい。

海外渡航までの日時があまりない場合は、医師か承認により複数のワクチン接種ができます。

当院は立地的に大学、中小企業が多い場所にいます。地域の研究者、学生さんに貢献するため、

A型肝炎予防接種だけは当日に接種可能になっております。(当日の夕診5時から)

また、B型肝炎予防接種も3回接種の必要があります。

2回目接種日は初回接種日から1月後、3回目は、2回名接種日から5~6月後に受けられます。

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